私たちは日々、「新潟での暮らしを豊かにしたい」という想いから企画や取材を行っています。その根底にあるのが「エシカル(倫理的)な視点」です。
これまでエシカルについてご紹介してきましたが、今回は「今日から始められる小さなエシカル習慣」をテーマに、衣食住で実践したい10の暮らしのヒントをお届けします。
【衣】本当に必要なものを選ぶことから始めよう

エシカルファッションは、環境や資源、作り手に配慮しながら、ものを大切に使う考え方です。毎日の服選びを少し意識するだけで、未来への思いやりを形にできます。
1. 長く愛用できるものを選ぶ
オーガニックコットンやリネンなど、天然素材にも注目。「安いから」ではなく、「長く着たい」と思える一着を手に取ることが、限りある資源を守ることにもなります。
2.身近な衣服回収サービスを活用する
不要になった衣類は、ブランドや自治体の回収サービスを利用して、再利用やリサイクルにつなげましょう。
3.不用品をリユース&リサイクルする
フリマアプリやリユースショップを活用し、「捨てる」以外の選択肢にも目を向けてみてください。
【食】少しの工夫でごみやCO₂を減らそう

食事は、私たちの健康だけでなく、環境や地域の未来とも深くつながっています。毎日の「いただきます」から、エシカルな一歩を始めてみませんか。
4.食材は、旬の野菜や果物、地元の生産者から購入する
旬の野菜や県産食材は、輸送時のCO₂削減につながり、生産者の応援にもなります。
5.食品ロスを減らす
必要な分だけ買い、食材を最後まで使い切ることを意識しましょう。野菜の皮やゆで汁も、工夫次第でおいしく活用できます。
6.買い物はプラスチック包装の商品を控えて、量り売りも活用する
マイバッグやマイボトルに加え、簡易包装や量り売りを選ぶことで、ごみの削減につながります。
7.肉や魚、卵を買うときは、生産地や製造工程まで注目する
商品の価格だけでなく、どこで、どのように作られたのか、その背景にあるストーリーにも目を留めてみてください。環境や生産者、動物福祉(アニマルウェルフェア)に配慮した商品を選ぶことは、未来につながる消費になります。
【住】暮らしを整えることは、未来を守ること

家で過ごす時間や、毎日の移動、日用品の選び方など、何気ない暮らしの中にもエシカルな選択はたくさんあります。無理なく続けられる、自分らしい取り組みを見つけてみてください。
8.コスメは容器回収&リターナブル容器を積極的に選ぶ
繰り返し使える容器や、環境・肌への配慮を大切にするブランドを選ぶことも、未来を思いやる行動の一つです。
9.徒歩や自転車でアクティブに移動する
近距離は徒歩や自転車を選び、公共交通機関も活用することで、CO₂削減と健康づくりにつながります。
10.気候変動について知り、自分にできることを考える
異常気象が身近になる今、自分や家族を守る備えと、環境のためにできることを暮らしに取り入れていくことが大切です。
皆さんは、10個のうちいくつ実践できていましたか?
ほんの小さな心がけも、毎日積み重ねることで大きな変化につながります。一人一人のエシカルアクションが、新潟での暮らしをより豊かにしてくれるはずです。
次回の「エシカル」では、新潟県内で見つけたエシカルショップをご紹介します。あなたのまちにお邪魔するかも!?